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利用者さんコラム記事制作#1

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みんなのデザイン利用者Mさんの制作したコラム記事です。

出典:東京新聞 TOKYOWeb 三浦知良選手が横浜FCとの契約更新 2月に54歳、プロ36年目のシーズンへhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/79224


三浦知良について
三浦知良は1967年生まれ、静岡県出身のプロサッカー選手。リーガ・ポルトガル2・UDオリヴェイレンセ所属。ポジションはFW。元日本代表。
【概要】
Jリーグ史上最高齢の54歳でJ1リーグプレーした経験を持ち、世界最高齢での得点記録を持つ。
フランスワールドカップでワールドカップ初出場に貢献する。ワールドカップ地区予選では総得点27をマークするも本大会は未出場。
【経歴】
1986年、サントスFCと自身初のプロ契約をする。デビュー戦ではチームメイトのドゥンガから叱責される。サントスFCでの試合はわずか2試合で終わった。
1990年、Jリーグ発足が現実味を増す中、読売クラブ(ヴェルディ川崎⇒現:東京ヴェルディ)へ移籍する。
Jリーグ開幕年となる1993年、シーズンの第1の5節でJリーグ初得点するが、クラブ内の内紛や日本代表の過密スケジュールの影響を受け18試合5ゴールに終わった。このときセリエAから注目されACミランの練習に参加した。
セリエAのジェノアCFCへ1年の期限付きレンタル移籍をする。アジア人初のセリエAプレイヤーとなる。成功は収められなかったがこれまでイタリア人が持っていた日本サッカーと日本のサッカー選手に対しての概念を変えさせ、その後の日本人サッカー選手たちのセリエA入りへの扉を開いた。
1995年シーズン第2から三浦は古巣・ヴェルディ川崎に復帰する。
三浦は2年契約でクロアチアザグレブへ移籍。契約よりも1年早く日本へ帰国する。
1999年元日本代表監督の加茂監督から熱心な誘いを受けて、京都パープルサンガへ移籍。しかし京都はJ2へ降格する。
2001年からはヴィッセル神戸へ移籍する。そして4年間キャプテンとして最前線に立った。2節FC東京戦で移籍後初ゴールをあげる。
2002年はフル出場する試合が徐々に減り始める。怪我のため長期離脱し、ほとんど出場機会を得られなかった。
2003年はベンチスタートとなる試合が増えた。大事な試合で得点するなどチームに貢献した。
2004年は11年連続得点を記録する。しかしチームは残留争いに巻き込まれる。終盤に連続得点をしてチーム残留に重要な役割を果たした。
2005年は開幕から3試合連続得点を決め、三浦もチームも好調なスタートを切ったがその後低迷し監督交代が続いた。構想からも外れ、主将も譲った。そして神戸を退団。
38歳となった2005年横浜FCへ電撃移籍。ヴァンフォーレ甲府戦でのゴールは移籍後初ゴールとなる。
横浜FCに移籍後間もない2005年に設立したばかりのオーストラリアAの初のゲストプレイヤーとしてシドニーFCへ期限付き移籍。クラブ世界選手権では得点には絡まなかったものの5位に貢献する。日本人として初めて出場する。
2006年からは横浜FCの選手兼任の監督補佐に就任するが選手扱いである。このシーズン39試合に出場し6得点、J1昇格に貢献した。
40歳となった2007年は2年ぶりのJ1の戦い。シーズン24試合に出場するが、チームは最下位。1年でJ2降格となる。
2008年はJ2での戦いとなる。30試合に出場し1得点に終わる。
2009年も横浜FCと契約。この年も1得点で終わる。
2010年は主将になる。しかし怪我もあり10試合の出場で終わる。
2011年は得点できずにJ連続得点記録は18年でストップする。
2012年は出場14試合で終わる。1ゴール決め最年長得点を記録する。
2013年は2年契約を結ぶ。2得点を挙げる。最年長得点記録。
2014年ワールドカップブラジル大会のJFAアンバサダーに任命される。シーズンは怪我のためわずか2試合でおわる。
2015年は3ゴールで健在ぶりをアピールしたが怪我で長期離脱。出場は15試合。
2016年は2得点で終わるが最年長得点記録更新。
2017年はこの年も怪我に苦しみ12試合に出場で終わる。それでも最年長得点記録更新。
2018年は9試合に出場するがシュートはわずか1本に終わった。
2019年は怪我もあり、3試合の出場で終わる。シュートもゴールも0本。
2020年はチームと契約更新する。4試合に出場するもゴールはかなわなかった。
2021年は1試合にとどまる。最年長出場記録する。移籍話が出る。
2022年、鈴鹿ポイントゲッターズへ期限付き移籍する。シーズン2得点。
2023年、ポルトガル2部UDオリヴェイレンセへ夏まで期限付き移籍。
【終わりに】
三浦はサッカー選手のお手本と言われ、ストイックである。特にメンタルの面が非常に強く、メンタルの強さでここまでやってきている。プロ意識が高く、見習ってほしいところである。これからもいろいろな選手に刺激を与え続けてほしい。

出典:鈴鹿ポイントゲッターズhttps://suzuka-un.co.jp/news/45054/
出典:FOOTBALL-ZONE「懐かしい」 JFL鈴鹿移籍の”キング・カズ”のJリーグプレー集に反響 「ヴィッセルの白黒もいい」https://www.football-zone.net/archives/362400

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